これを読めば人生が変わる!?自分を変える「身口意」の法則

自己啓発

『自分自身を変えたい』

『やろうと決めたことをやり遂げる自分になりたい』

すこの記事はそんなあなたにこれから紹介する本を読んでほしいと思い書きました。

あなたは今おかれている自分の立場、現状を〝なにか〟のせいにしていませんか?

もちろん育ってきた環境や生まれ持った身体能力などは人それぞれなので、そういった点での違いはあると思います。しかし、

〝人生がうまくいかないのは、身口意(しんくい)がバラバラであるためにうまくいかない〟

著者の種市勝覺(たねいち・しょうがく)さんはそうつづっております。

そんなカンタンに変えられるの??

身口意を一致させれば人生は思い通りに変えられるよ!

本の帯にも書かれていますが、この本を読んだ僕も変えられると思っています。

それでは早速ですが、読めば人生が変わると僕が自信をもってオススメする、自分を変える「身口意」の法則について各章での概要と感想をご紹介したいと思います。

これを読めば人生が変わる!?自分を変える「身口意」の法則

自分を変える「身口意」の法則は、2018年10月に密教風水カウンセラーの種市勝覺(たねいち・しょうがく)さんが執筆、フォレスト出版から発行された本です。

種市勝覺さんのプロフィール

この本では自分の無意識を捉え、あなた自身の心と思考・言葉、行動を変えるための新しい身口意のつくりかたを紹介しています。

身口意(しんくい)とは

そもそも身口意とは、

「身」…やっていること(行動)

「口」…言っていること(言葉・思考)

「意」…思っていること(心・意識・フォーカス)

のことです。

この身口意の3つが揃っていれば、自分がやろうとしたことが成し遂げられる。

逆に、身口意がバラバラになっていれば失敗するというシンプルな法則です。

そして、

〝人生がうまくいかないのは、身口意がバラバラであるためにうまくいかない〟

とあります。

身口意がバラバラって言われてもよくわからん…

正直思っちゃいました。

が、例に出して考えるとわかりやすかったです。

・自分を変えたいと言いながら(口)、心の中で変化を怖がり(意)、新しい行動をしようとしない(身)

・痩せたいと言いながら(口)、心の中でダイエットは辛いと思い(意)、好きなものを食べて運動もほとんどしない(身)

つまり、やっていること、口にしていること、思っていることがバラバラなのです。

逆に身口意が一致していれば、

・新しい理想の自分が言う言葉を口にし(口)、心の中で新しい理想の自分をイメージできていて(意)、新しい理想の自分がやるべき行動を続けている(身)

・痩せることを公言し(口)、心の中で本気で痩せたいと思いながらダイエット後の自分の姿をイメージし(意)、食事の見直しや運動を重ねている(身)

なるほど!今までの自分はこの身口意が一致していないからダメだったのか。

このことは最初の6ページに書かれている内容です。

はじめからがっつり心を持っていかれました。

もっと詳しく知りたいと気持ちを高めつつ読む〝身口意の法則〟は3時間ほどで読み終えました。

ちなみに僕は読書が苦手で、よく本を買っていましたが読み切ることはほぼない人間でした。

読書が苦手な人間でも惹き込まれる、この〝身口意の法則〟とはいったいなんなのか?

ここからは各章についての概要とその中でも僕が特に印象深い項目についての紹介をします。

序章/密教とは何か?

弘法大師・空海が唐からその考えを持ち帰り、流布したことで知られる密教(みっきょう)についての理解を深めていく章です。

ここでは大きく5つで構成されており、

  • 無意識の習慣を変える「身口意一致」の技術
  • 流れを変えるただひとつの方程式
  • 欲求、煩悩を否定しない
  • 「知る」を「やる」に変えると、人生が変わる
  • 測定から学べ

です。ここで印象的だったのが欲求、煩悩を否定しないです。

欲求、煩悩を否定しない

空海は仏教を2つに分けて捉えました。それが密教と顕教(けんきょう)です。

密教とそれ以外のものとして分け、密教の優位性を説きました。

顕教では煩悩や欲求が苦しみになると否定するのに対し、

密教では煩悩や欲を否定せず受け入れようとするのです。

えー!受け入れていいんだ。

欲を言い出したらキリがありません。

『洋服がほしい、お金が欲しい、認められたい、モテたい』など。

『欲は満ちることによって落ちる』もの。

つまり、欲は消そうとするのではなく、満たすこと、得ることによって理解し終わらせることができる。

欲を消そうとすることによっては終わりません。

なぜなら、無欲になりたいという〝欲〟が残るからです。

「煩悩の数だけ悟りがある」

というのも密教ならではの考え方だそうです。

今までの僕の考え方は、欲求や煩悩はガマンの象徴でした。

それが正反対に受け入れろと言うんですから衝撃的でした。

それと同時に腑に落ちました。

今までの失敗や挫折は、煩悩という〝愚かさ〟に氣づけていなかったのだと。

愚かさとはまさに〝悟りの種〟なのです

第1章/無意識を捉える

無意識の習慣について紐解いていくこの章では、

  • 人は2度生まれる
  • 六大煩悩との向き合い方
  • 人の行動は怯えに基づいている
  • 自分を「できない人」にしない
  • 「できている」「できていない」の基準で考えるのをやめる

この5つで構成されています。

ここで特に感銘を受けたのが、自分を「できないひと」にしないです。

自分を「できない人」にしない

いままでに過去の経験から「自分にはできない」と思うことはありませんでしたか?

  • かつて自分で決めた目標を達成できなかった
  • 周囲の期待に応えられなかった
  • 何をやっても続かなかった
  • 自分はズボラで、ギリギリまで何もしなかった

こういった経験から自分を「できない自分」〝無意識〟で設定しているんです。

たしかに俺にはできないって思うことの方が多かったんだよね。

そして、ダメな自分だと思っている人ほど

「さらに高い目標設定をする」という傾向にある

そうです。

グサグサ刺さりすぎて見透かされているようでした。

こういった人がやると良いのは、まずは失敗しない小さなゴールを決めること。

例えば、

  • 筋トレを続けるために、腹筋を毎日1回する
  • ダイエットのために、いつもより1口分ごはんの量を減らす
  • ブログを3日で1記事仕上げる(これは僕のことです。笑)

このように、「できること」をしようとして「できればいい」のです。

できることをできるようになれば、「自分はできるんだ」という自分への肯定感が高まっていきます。

僕は2019.12でブログ開設2ヶ月目となりますが、できることを目標に設定することにより自分への〝肯定感を高める〟ことができました。

それと同時にできる目標を達成することが自信へと変わっていきました。

今では決めた目標に対しては、なにがなんでも達成してやる!と思えるまでになりました。

まずは「できる」を積み重ねること

第2章/心・意識を整える

身口意の「意」である思っていること(心・意識・フォーカス)を形づくっていく方法を伝えているこの章では、

  • 自分に正直に生きる
  • ヴィジョンをつくる練習
  • 頭の声より、心の声を捉える
  • 「幸せ・いい流れ」と決めつけると、人は勝手に幸せになる
  • 成功と幸せを一緒にしてはいけない

この5つで構成されています。

ここで紹介したいのが自分に正直に生きるです。

自分に正直に生きる

〝あなたはどのくらい自分に正直に生きていますか?〟

こう質問されたらどう答えますか?

うーん、正直に生きてきたつもりだけどなぁ…

だいたいの人が〝自分に嘘をつかずに〟生きてきたと思っているのではないでしょうか。

はたしてそれは本当でしょうか?

人は嘘をついている自覚のない嘘つきです。

たとえば、人に聞かれてこう考えたことはありませんか?

ジブリ映画が好きだけど、『エイリアン2』とか言うほうがかっこいいかな?

本当に好きな音楽はアイドルソングだけど、洋楽ってことにしておこう…

人の目線が入ってしまっていますよね。

これは趣味程度の話なので問題ありませんが、自分がやりたいことだとしたらどうでしょうか。

「本当は作家になりたい」→「でも、失敗するかもしれない」

「本当はサラリーマンを辞めて、独立したい」→「今はお金がないから」

と理由をつけて、自分に嘘をつくんです。

なので正直さを取り戻すためには、

自分の正直な思いから生まれる「ヴィジョン」、「方向性」が必要です。

ヴィジョンをつくる練習についてもこの章に記されています。

まずは「自分がどうなっていたいか」「どんな自分になっていたら嬉しいか」を強くイメージしてみてください

第3章/言葉・思考を整える

身口意の「口」である言っていること(言葉・思考)について記されているこの章では、

  • 言ってはいけない口癖
  • 意味依存はやめて、意味自立へ
  • ネガティブな意見に対処する方法
  • 意味の「固定化」と「妄信」が一番怖い
  • 他人よりも、まずは自分を救え
  • 自分の信念を自分で作る方法

この6つで構成されています。

ここでは僕自身の生き方に大きな影響を与えてくれたネガティブな意見に対処する方法についてお伝えします。

ネガティブな意見に対処する方法

さて、ここでもひとつお聞きしたいのですが、

あなたはいつも自分の意見を頂点に置いていますか?

いつも人の意見、専門家、年上の人、親の意見を自分より上に置いている人がいます。

僕も少し前まではそうだったのでよくわかりますが、自分の意見を頂点に置かず、他人の意見を頂点に置いていると苦しくなるし自分で決められなくなってしまいます。

あなたはこのまま自分の人生の決定を自分でできなくてもいいんですか?

僕は読みながら心が『嫌だ!』と叫んでいました。

常に誰かの許可を求めたり、他人がいいと言ったことしかしないことはたしかにラクかもしれません。しかし、

他人が発する言葉は、あくまで意見。事実でも正解でも何でもありません。

たとえ間違っていたとしても、まずは自分の考えを試し、失敗をし、そこから学ぶ。

それが「自分の育て方」です。

相手が何を言っていても単なる意見。相手の意見を受け入れるかどうかは自分で選べばいい

第4章/行動を整える

身口意の「身」である行動(やっていること)を整えることについて述べられているこの章では、

  • 「なりたい自分」の身口意で生きる
  • 他人の身口意をコピーする方法
  • どちらを選んでも同じ場所にたどり着く
  • 最初は下手であることを理解する
  • たった一人ごまかせないのは自分
  • 自信を強める方法
  • 自分と向き合う密教式瞑想法
  • 自分の行動力を高める思考法
  • 今と未来だけを見て行動する

の9つと少し多めですが、ここでは最初は下手であることを理解するを紹介します。

最初は下手であることを理解する

なにかに挑戦して失敗したら、ヘコんだり挫折したりしませんか?

僕は大きな挫折を2度経験したことがあります。

なので失敗したらよくヘコんでいました。

ここでの読みはじめに大きく書かれているのが、

失敗しても100%氣にしないでやり続けることです。

そんなこと言われても気になりますって…

そりゃそうですよね。

普通は気になります。

ただ、考えてみてください。

  • 算数を習い始めてすぐにかけ算ができましたか?
  • 社会人になってすぐに営業成績No.1になれましたか?

そんな人いませんよね。

いてもごくわずかです。

どんな人でも最初はできないんです。

野球をはじめてやれば、バットにボールは当たらない。

社会人になって仕事をはじめたときは右も左もわからないし、知識も経験もスキルもないから、能力をもっていたとしてもほとんど発揮できない。

そもそもなんでできると思ったの?という話です。

最初が下手というのはすごい大事で、

  • 下手だからこそ失敗する
  • 失敗するから学びがある
  • 学びがあるから上達する

のです。

〝あらゆる上達は反復がすべて〟

いちいちヘコまず、何の疑問も持たず、『うまくできない』をただ体験する。

それでいいのです。とあります。

ここに対しては少し異論があって(種市さん、すいません)、

何の疑問も持たないでやっていると間違った方向に行く可能性があると思うんです。

なので何の疑問も持たず、ではなく

うまくできなければ、どうしたらできるのか?

を考える。あとは愚直に反復していくに尽きるのではないでしょうか。

反復による上達は農作物をつくり育てるようなもの。

できないことをできることに変えるには、反復し続けるしかないのです。

一朝一夕でつけたスキルでは、中長期的に望む成果を手にすることはできない

第5章/人間関係を整える

自分自身の身口意を整えると同時に、自分以外の周りの環境を整えることも大事です。

「人」に関するこの章では、

  • 自分の周りの環境を整える
  • 居場所には、人的居場所と空間的居場所がある
  • 存在に対して敬意を持つ
  • すべては物事をどう扱うか
  • 人を動かす影響力の持ち方
  • 相手の使う言葉を使う
  • 循環の法則
  • 五感刺激をコピーする「観音力ワーク」

この8つで構成されています。

ここでは、すべては物事をどう扱うかについて紹介します。

すべては物事をどう扱うか

平等観‐「使い方」から「扱い方」へ‐

敬意は扱い方にすべてが表れます。

日常の「財・体・心」で言えば、

  • 財…お金や自分の財産、持ち物への扱い方
  • 体…健康や体に対する扱い方
  • 心…自分や人の心の扱い方

です。

扱い方が雑だと貧乏になったり、体や心が不調を起こしたりします。

扱い方の根本は、敬意とねぎらいです。

敬意とねぎらいについて〝供養〟で例えられています。

お墓はその人が亡くなったからつくるのではなく、生きていたから作る。

亡くなった証しではなく、生きた証し。

たとえ短命であったとしても、存在したことによって、人々に影響を与えている。

ですから、存在に対し、ねぎらい、敬意を示すことが〝供養〟なのです。

人間関係だけでなく、物事との向き合い方において、敬意を持つことはすごく重要。

終章/人生の流れを変える影響力

最後の章ではこの2つについて書かれています。

  • 清濁併せ呑む覚悟が自分を動かす
  • 「未だ知らない楽しいこと」が自分を動かす

ここでは「未だ知らない楽しいこと」が自分を動かすについてです。

「未だ知らない楽しいこと」が自分を動かす

自分の身口意を一致させ、無意識をいい方向に導いていくことで、人生は勝手に変わっていきます。

その上で何が大事かというと、未知の領域を味わい楽しむこと。

つまりは、

〝自分の可能性を味わい楽しむ〟

ということです。

思い悩むことを解決する答えは、未知の中にしかありません。なぜなら答えを知っていることには〝悩めない〟からです。

最後に~人生とは

ここまで読んでいただきありがとうございました。

このサイトのプロフィールにも綴っていますが、僕は人生で大きな挫折を2回経験しました。

「自分自身を変えることなんてできない」

「もう挑戦することなんてない」

そう思い、目の前にある現実から目を逸らし、いつ壊れるかもわからない人生を無意味に生きていました。

何気ない生活の中で、無意識のうちに自分のことを自分が1番信じていなったんです。

そのことにすら気付けていなかった。

自分を変える「身口意の法則」を拝読し、自分の人生は自分が作り出した〝ちいさな世界観〟の中に閉じ込めていたことに気付きました。

2回目の挫折から長い年月を経て、もう1度挑戦しようと思えたのはこの本に出逢えたからです。

いま門出に立ったばかりですが、僕の人生はまた動き出しました。

人生が変わったと言って過言はありません。

この本を知るきっかけとなった啓発系インスタグラマーのあもんさん、執筆された著者の種市勝覺さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

この場を借りて御礼申し上げます。

最後にこう書かれています。

人はとても面白いものです。

不完全で、未熟で、愚かさが無限にでてきます。

だからこそ悩み、考え、またそこで工夫も施すことができるのです。

悩み立ち止まるのではなく、それを味わい楽しむ。

そんな不完全な自分を受け入れて、流れを変えようとし、未知の可能性に向けて、自分を動かしてみてください。

はじめにもお伝えしましたが、

『自分自身を変えたい』

『やろうと決めたことをやり遂げる自分になりたい』

この記事はそんなあなたに向けて書きました。

いままで挫折、失敗したことがある方は是非読んでみてください。

必ずあなたの背中を押してくれる人生のガイドブックとなるでしょう。